横浜市は東京都心から南南西に約30kmから40km圏内にある、東京湾に面した神奈川県で最大の都市です。
横浜市政の中心地は関内地区(中区の関内駅周辺)で、横浜市域の中央駅は横浜駅(西区)、横浜市の経済活動の中心地は横浜駅周辺地域となっています。
経済活動の中心地である横浜駅周辺地域は、横浜市政の中心地である関内地区から北北西に約3kmの所にあり、両地域間は事実上分断されており、横浜市政は両地区の中間に位置する横浜みなとみらい21地区(桜木町駅周辺)の開発を進めて、横浜都心の一体的発展を進めています。
横浜市内は非常に観光客で賑わっており、看板広告も大きな経済効果を秘めています。
横浜市の中心駅であり、JR・私鉄・地下鉄の各線が集まるターミナル駅です。当駅には合計6社局が乗り入れており、2015年2月現在一つの駅に乗り入れる鉄道事業者数としては日本最多となっています。
1日平均の乗降客数は220万人(2014年度)で、年間乗降客数は約8億400万人となります。この数字は新宿駅、渋谷駅、池袋駅、大阪・梅田駅についで世界5位を誇ります。
現在では駅ビルおよび駅周辺の大規模再開発事業が進行中で、これからより一層の賑わいを見せそうです。
みなとみらい21、横浜中華街、日産スタジアム、横浜ランドマークタワー、ラーメン好きの聖地「新横浜ラーメン博物館」など、観光客が絶えない理由となる商業施設が溢れています。
海があり、夜景の見えるレストランがあり、カップルが多くデートスポットとして訪れることで有名でもある横浜。世界最大級の観覧車コスモロック21や赤レンガ倉庫のレストラン、異国情緒ただようおしゃれな空間が幅広い層の心をつかみ、今も昔もたくさんの人に愛されているエリアです。2016年3月にはマインアンドウォークヨコハマがオープン。海に面した赤レンガ倉庫のすぐ隣にあります。日本には青山とココにしかないCOSはお勧めなお店となっています。
日本三大中華街で有名な横浜中華街は2月1日に横浜高速鉄道みなとみらい21線が開業し、終着駅として元町・中華街駅が設置され、駅の名称に「中華街」が入ったことにより、東京の渋谷駅から東急東横線の電車が直通運転されることで、中華街のアクセス状況や知名度はさらに向上しました。
また、八景島シーパラダイスや横浜コスモワールドなど、ファミリーで楽しめるテーマパークも充実してます。
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