四条河原町は、京都府京都市下京区および中京区にまたがる交差点名です。また、繁華街となっている周辺を緩やかに指し示す呼称(通称)としても用いられます。交差点周辺は、京都市を代表する繁華街となっており、交差点から四条烏丸までの四条通および河原町三条までの河原町通や、四条通から御池通までの寺町通・新京極通は一体化した繁華街となっています。
交差点の直下には地下駅の阪急電鉄の京都線河原町駅があり、地下で高島屋、コトクロス阪急河原町と直結しています。
昼夜を問わず、京都でもっとも人の集まる場所が、四条河原町周辺エリアです。学生の街に似つかわしく、いつも若者達で賑わっています。河原町通りや、四条通りといったメイン通りには有名なショッピングセンターや百貨店、チェーン店などが建ち並び、隙間を埋めるようにしてハイセンスな雑貨店、ブティックなどがひしめいています。
京都本線の終着駅となっている河原町駅は、阪急における京都側の一大ターミナル駅となっています。2013年の平均乗降人員数は約7万人となっています。
阪急における京都側の一大ターミナル駅であることを強調するため、車内放送や各駅の駅自動放送では「京都河原町(駅)」と呼称しています。 四条河原町交差点の南東に面する『京都住友ビルディング(住友不動産京都ビル)』(京都マルイ、かつての四条河原町阪急)、および同北東に面する『コトクロス阪急河原町』の両ビルに入口があり、外壁には「阪急河原町駅」と掲出されています。
京都観光の玄関口は京都駅ですが、 京都の繁華街と言えば四条河原町です。百貨店や多くの商店やオフィスビルが立ち並ぶこの界隈は京都経済の中心地になっています。 ホテルなどの宿泊施設や飲食店もあり、アクセスも良いため、観光客がこのエリアを通る場面も多いでしょう。
駅ビル内には、JR京都伊勢丹、ホテルグラヴィア京都、京都劇場があります。京都駅周辺は名所として京都タワー、東本願寺があり、複合商業施設として京都ヨドバシ、ビックカメラJR京都駅店があります。
観光の定番京都でのPRは視認性抜群です。
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