三宮(さんのみや)は、兵庫県神戸市にあり、第二次世界大戦後神戸市の中心街になったエリアです。
またJR、阪神電鉄、阪急電鉄、神戸市営地下鉄、ポートライナーが乗り入れる三宮駅を中心に、オフィスや商業施設が立ち並びます。
三宮は神戸の観光や暮らしの中心となる玄関口です。
「三宮」という地名は、トアロードと花時計線の交差点北東にある三宮神社(生田神社の三の宮)の所在地を意味しています。 町名としては三宮町(1~3丁目)がJR三ノ宮駅の南西にあり、北は新神戸駅、東は生田川右岸、南は新港、西は兵庫区の新開地を越えて福原、湊川駅近辺に及ぶ神戸市中心部を含んだ商業地域の一部をなしています。
神戸市の中心繁華街である三宮に位置しています。西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線(JR神戸線)の三ノ宮駅を含め各社局の路線が集まる交通の要衝となっており、神戸市内最大のターミナル駅として機能しています。
また、神戸市の代表駅は神戸駅ですが、当駅は商業地区の中心部に近く多くの鉄道路線が集まっているため、神戸市のみならず兵庫県内で最も利用客が多い駅であります。
駅周辺は、神戸市最大の繁華街、ビジネス街となっているため、年間を通じて様々な人が利用する駅となっています。
神戸海洋博物館、展望広場などがあるメリケンパークや、駅と直結のそごう神戸、神戸三田プレミアム・アウトレット、三井アウトレットパーク マリンピア神戸、神戸市立須磨海浜水族園、神戸市立王子動物園や、西日本随一のチャイナワールドの南京町など様々な施設が集まっています。
シンボルである神戸ポートタワーは港の景色が楽しめるように、中突堤上に1963年に建設された展望用のタワーです。 世界初のパイプ構造の建造物で、和楽器の鼓を長くしたような外観(双曲面構造)が特徴。その独特の構造・形状から「鉄塔の美女」とも称され、高層建築物のモデルの一つとなっています。また日本で初めてライトアップされた建造物でもあり観光客が多く訪れます。
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