なんば(難波)は大阪市中央区・浪速区の地域名称、または中央区の町名です。
難波は大阪の二大繁華街の一つであるミナミに包含され、一般的にはその玄関口となる難波駅(南海難波駅)や大阪難波駅(近鉄阪神難波駅)周辺の繁華街を指します。
ミナミが島之内の西半(心斎橋駅界隈)から難波駅界隈までの広範な地域を指すのに対し、難波は概ね道頓堀以南・千日前以西の地域を指し、老舗や高級店が多い心斎橋と比べて、ミナミの玄関口でもある難波は多種多様な商店が混在しています。
難波駅(なんばえき)は、大阪府大阪市中央区・浪速区にある南海電気鉄道(南海)と大阪市営地下鉄の駅です。大阪市の繁華街「ミナミ」に近く、同じエリアに「大阪難波駅」「JR難波駅」があります。
「難波」という感じでは首都の難波宮、難波京などの「なにわ」と読めるために、駅構内や車内の案内表示では「なんば」と平仮名表記で統一されています。
2013年の統計では、南海電気鉄道では一日当たり248,965人、大阪市営地下鉄では2014年の統計で一日当たり343,136人の利用があり、多くのユーザーが使用していることがわかります。
南海難波駅周辺は再開発地域となっており、難波駅前の南街会館跡地には、丸井とTOHOシネマズが入居するなんばマルイが2006年にオープンしています。
食い倒れの街、道頓堀は大阪の中心地道頓堀は食べ歩きには欠かせないスポットです。
2007年には大阪市内の最大級のシネマコンプレックス「なんばパークスシネマ」が親切され、映画館数が一気に増えました。
高島屋本店は2011年に西日本最大級の百貨店へと変貌しました。なんばCITYやなんばパークス等の商業施設もあり、大勢の人々がエリア内の看板媒体を目にすることが予想されます
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