明治神宮の参道として整備された大通りが「表参道」そのものではあるものの、現在ではその通りを中心とする原宿、青山地区の町域を表参道として呼ぶことが一般的になっています
JR原宿駅から東京メトロ明治神宮駅までの地帯は若者のファッションタウンとして定着しており、休日の竹下通りはファッションに興味の有る10代の学生達で賑わっています。また、竹下通りは外国人がよく訪れる観光地としても有名で、最近の観光客数は急増しています。ロリータファッション、原宿系ファッションなど"クールジャパン"(日本文化)の発信地として注目をあつめています。
東京メトロ明治神宮駅から表参道駅、青山までの付近は、銀座と並んで高級ブランドの旗艦店が集積しており、原宿駅周辺とは客層に一線を画したエリアとなっています。
ファッションに関心の高い若年者層、観光客向けにPRを行うにはうってつけのエリアとなっています。
JR山の手線上下線のみが行き交う駅となっています。
原宿・表参道地区のアクセス駅で、近隣は若者を中心に賑わいをみせていますが、明治神宮や代々木公園の森林に接しており、改札内に乗り換え路線もないことからホーム上は比較的閑静です。
2013年度の1日平均乗降人員数は約7万人であり、付近の東京メトロ明治神宮前駅は約9万人となっており、合計するとおよそ16万人が原宿駅周辺を行き交っていると考えられます。
表参道駅は、東京メトロ 銀座線・千代田線・半蔵門線の3路線が乗り入れています。
一日平均乗降人員数は約16万人で、多くの人々が使用している主要ステーションです。
千代田線・副都心線が乗り入れています。駅番号は、千代田線がC 03、副都心線がF 15となっています。 また、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線の原宿駅の至近にあり、乗り換え駅として案内されていたり、千代田線を経路とする定期券では連絡運輸が実施されていたりなど原宿駅と多く関わり合いを持つ駅です。
ファッションタウンとして名前が知れているように、ラフォーレ原宿や、H&M原宿店、FOREVER21、Nike Harajuku、ZARA、スワロフスキー表参道店、Apple Store表参道といった店舗が並んでいます。 最近ではファッションに限らず、FLYNG TIGER COPENHAGENといった生活雑貨店もオープンし、賑わいを増す一方です。
海外で話題のショップなどの初上陸場所によく表参道を耳にします。流行の最先端、イマドキを知れる場所です。若年層、アパレル関係のお仕事の人、流行りに敏感な女子などにPRするには最適なエリアです。
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